Warai Botoke

行く価値ありだが・・。

岩船寺に駐車して数百メートル歩くと着きます。確かに間違いではありませんが、行くまでの下りが、石段などが全くない少々険しい山道。手すりはきちんと整備されていますが、高齢者は無理だと思われます。案内図のような地図をもらいましたが、道の途中に目印のようなものは何もなく、すれ違う人がいなければたどり着けなかったかもしれません。わらい仏に並んで眠り仏もあります。もう少し若ければいい季節に石仏巡りがしたい、と...

当尾石仏の中の一つ　ねむり仏も隣にある

岩船寺から浄瑠璃寺の間には石仏がいくつかあるので歩いて行くことがお薦めです。 その中でも大きくてわかりやすいのが「わらい仏」です。 歩く時間がない人でどれか石仏を見たいという人にはここがお薦めです。

当尾石仏群に中の一つで、浄瑠璃寺から岩船寺までの途中にあります。

奈良駅から奈良交通で初めに浄瑠璃寺に参拝しました。その後で当尾石仏群を辿りながら山道を歩きました。それほど遠くもないので、コミュニティバスを使わずに岩船寺から浄瑠璃寺へ向かうのが良いと思います。その途中にある石仏です。大きな岩に阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)が彫られています。風雨にさらされる屋外なのに、その表情がはっきり読み取れるくらい保存状況がよいです。微笑みの表情は「わらい仏」と...

《わらい仏》の左手に《ねむり仏》がありますので　合わせて鑑賞されることをお薦めします

《わらい仏》の説明文（添付　写真参照）を読むと《永仁7年(1299、鎌倉時代)2月15日、願主　岩船寺住僧　大工　末行》と銘文があるようですが　私達はこの銘文を見つけることは出来ませんでした。近々　こちらを訪問予定の方　この銘文探しをして　見つけたら　是非Tripadvisorに　どこにあるのか投稿願います。　なお　この《わらい仏》の左側に《ねむり仏（添付　写真参照）》がありますので　合わせて鑑賞...

石仏巡りの道すがら

浄瑠璃寺～岩船寺間を繋ぐウォーキングコースの中程にあるが、行くには若干の寄道が必要。直前の分れ道に案内板が出ているので迷うことはないが、そこからも多少不安を感じるくらいの距離はある。 「どちらかと言えば笑っているように見える」と言うくらいなので、過度な期待はせず数ある石仏の一つと割り切って行った方が良いかも知れない。