Fukushoji Temple

8000万年前の火山活動でできた珍しい石です

庫裏の建て替え中に、地中から出てきた珍しい石の展示がしてあるとのニュースで、出かけてみました。 火山活動の不思議、安山岩の冷え方に関係するといわれています。 詳しい説明は難しいので、写真を載せました。 奈良時代に創建されたと伝えられる、香登廃寺の礎石も後ろに展示してありました。 あじさいも、まだ見ごたえがあり、きれいでした。

堂々

　寺には山号、寺号、院号とある。この寺は大滝山福生寺と称し、最盛期には十三の寺院があったが、今は福生寺のほか、隣接地にある実相院、西法院、福寿院しか残っていないという。ただ、本堂からかなり離れた大滝山の山腹には三重塔が残存しており、山全体を覆うような伽藍配置は往時の寺勢をうかがわせた。 　狭い山道を自動車で登っていくと行き止まりにあるのがこの寺だ。本堂は大ぶりな建築だが、誰かが常在している雰囲気...

三重塔から眺める、あじさい寺は前は良かったけれど

昨年から、あじさい寺の、庫裏が建て替えられているが、裏山の木々がばっさり切られている。高台の三重塔から見る、西法院は、色とりどりのあじさいと、裏山の木々に埋もれて、まさに深山幽谷のような雰囲気で、大好きな場所だったけれど、本当に興ざめである。 あじさいの花の美しさも半減です。すごく残念でした。早く復活して欲しい。

三重塔が良かった

山奥にあるのでハイキングにはいいかもしれないが基本的に車以外では行きにくいと思います。三重塔が良かったです。

紅葉もあじさいも

渓谷にいくつかの寺院があります。ちょうど紅葉が見ごろでした。三重塔は室町時代の様式で、重要文化財でした。西法院の紫陽花もきれいですよ。